トナーを売るならリサイクルショップよりも専門店がおすすめ!

【解説】トナーを売るなら専門店がオススメ!

プリンターの買い替えや在庫整理などで、未使用のトナーが余ってしまったという経験はありませんか?使わないまま放置していても場所を取るだけで、いざ処分しようと思っても「どこで売れるのか分からない」「捨てるのはもったいない」と感じる方も多いはずです。

以下のような状況に心当たりのある方は、この記事の内容が役立つかもしれません。

  • プリンターを買い替えて余ったトナーがある
  • 会社の備品整理で大量のトナーが出てきた
  • 未使用だけど型番が古くて使う予定がない
  • とりあえず保管していたが今後も使わなさそう

こうしたときに検討されがちなのがリサイクルショップでの買取ですが、実はあまりおすすめできません。この記事ではその理由と、トナー買取専門店を利用するメリットについてわかりやすくお伝えします。

リサイクルショップでの買取に期待できない理由

不要になったトナーを売る先として、まず思い浮かぶのがリサイクルショップかもしれません。しかし、トナーの買取においてリサイクルショップは、必ずしも最適な選択とはいえません。その理由は、リサイクルショップの取り扱い品目や査定基準が、トナーのような消耗品に適していないケースが多いためです。

取り扱っていないことが多い

リサイクルショップではトナー自体を買取対象としていない場合があります。日用品や家電は扱っていても、トナーやインクなどの事務用品は対象外としている店舗も多く、持ち込んでも断られてしまうこともあります。また、たとえ受け付けてくれても、未使用であることが必須条件となり、外箱の状態や製造年月日によっては買取を拒否されることも少なくありません。

買取価格が安くなりがち

リサイクルショップはあくまで「幅広い商品を取り扱う総合店」であるため、トナーの専門的な価値を評価しづらい傾向があります。その結果、相場よりも大幅に安い価格でしか買い取ってもらえないケースもあります。特に、純正品や高価なトナーであっても、「よくわからないからまとめて○○円」といった雑な査定になってしまう可能性も否定できません。

専門知識がないため価値が正しく判断されない

トナーにはメーカーごとの型番、純正品・互換品の違い、対応プリンターの機種など、正しく査定するためには一定の知識が必要です。しかし、リサイクルショップのスタッフは必ずしもトナーの知識を持っているとは限らず、表面的な情報だけで判断されることもあります。そのため、まだ使用可能で市場価値のあるトナーであっても、価値が見落とされてしまい、安く引き取られてしまう恐れがあります。

トナー専門店に売るメリットとは?

リサイクルショップでは買取対象にならなかったり、価値を正しく判断してもらえなかったりすることがあります。その点、トナーの買取を専門に行っている店舗であれば、商品としての価値をしっかり見極めたうえで査定してくれるため、安心して取引ができるのが大きな特長です。ここでは、トナー専門店に売却することで得られる主なメリットを紹介します。

未使用品・純正品に高値がつきやすい

トナー専門店では、市場で需要の高い純正トナーや未開封品を重点的に扱っており、それらに対して高い価格を提示してくれる傾向があります。メーカー純正品であれば、使用期限がある程度残っている場合に限り、定価の数割以上の価格で買い取られることもあります。特に、現行モデルのプリンターに対応しているトナーであれば、業務用としてのニーズも高く、買取価格も安定しています。

専門知識があるから適正価格での査定が期待できる

専門店では、トナーのメーカー・型番・使用状況・保存状態などを踏まえて、商品の細かな特徴を反映した査定が行われます。こうした知識を持つスタッフが査定を行うことで、適正な価格での買取が期待できます。また、互換トナーや海外向けパッケージなど、一般的な店舗では対応しづらい製品についても、詳細な判断ができる点が強みです。

宅配買取にも対応していて手間がかからない

トナー専門店の多くは、宅配での買取サービスを実施しており、売却までの手間を大幅に軽減できます。店舗に足を運ぶ必要がなく、自宅や職場から段ボールで送るだけで手続きが完了するため、忙しい方にも適しています。事前に査定額の目安を提示してもらえるサービスもあり、納得のうえで取引が進められる点も安心材料です。梱包資材を無料で提供している業者もあるため、初めての方でも利用しやすい仕組みが整っています。

どんなトナーが買取対象になるのか?

トナー専門店では幅広いメーカーのトナーが取り扱われていますが、すべてのトナーが買取対象になるわけではありません。基本的には「再販できる状態であるか」が大きな基準となります。ここでは、よくある買取対象・対象外の例を整理します。

未開封・純正・使用期限内が基本

買取対象として最も評価されやすいのは、未開封でメーカー純正品のトナーです。特に箱やパッケージに傷みがなく、シュリンク包装が残っている状態であれば、高額買取が期待できます。また、トナーには製造日や使用推奨期限があるため、期限が大幅に過ぎているものは買取不可となるケースもあります。おおむね製造から5年以内がひとつの目安とされる場合が多いため、古いものは早めに査定に出すことが大切です。

互換トナーや開封済みは対象外のことも

一部の専門店では、互換トナー(汎用品)や再生トナーは取り扱い対象外とされています。こうした製品はメーカー純正品と比べて信頼性や安定性にばらつきがあり、再販が難しいことが理由です。また、すでに開封してあるトナーや、外箱が破損しているもの、内容物に欠品がある場合も、査定価格が大きく下がるか、買取そのものが断られることがあります。

トナー専門店に売る前に確認しておきたいこと

トナー専門店に買取を依頼する前に、あらかじめいくつかのポイントを確認しておくことで、査定がスムーズになり、買取価格の下落を防ぐことにもつながります。事前準備は難しいものではなく、ちょっとした確認だけでも十分効果があります。

メーカー・型番・状態をチェック

まず確認しておきたいのが、メーカー名とトナーの型番です。これらは箱やラベルに記載されており、査定時に正確に伝えることで、見積もりの精度も高まります。さらに、外観の状態も確認しておきましょう。箱のつぶれや汚れ、保管時のダメージがあると、未使用品であっても減額の対象になる可能性があります。

外箱や付属品の有無も査定に影響

外箱やパッケージ、説明書などの付属品がすべて揃っている状態が、査定には有利です。特に外箱の有無は買取可否や価格に大きく影響することがあり、開封済みの状態では買取を断られることもあります。シュリンク包装がある場合は、剥がさずそのままの状態で査定に出すのが理想的です。

複数業者で見積もりを取るのも効果的

買取価格は店舗によって異なるため、1社だけで決めず、複数の専門店に見積もりを依頼するのがおすすめです。最近では、LINEやメールで型番と写真を送るだけで、簡単に事前査定ができるサービスも増えています。比較することで相場感もつかめ、最も条件のよい業者を選ぶことができます。時間に余裕がある場合は、いくつかの候補をあらかじめ調べておくと安心です。

まとめ:余ったトナーは専門店でスムーズに売却を!

不要になったトナーを処分する際、リサイクルショップに持ち込んでも買取対象外であったり、価値を正しく評価してもらえなかったりすることがあります。そうした場合でも、トナーの取り扱いに慣れた専門店に依頼すれば、適正な価格でスムーズに売却することが可能です。未使用で純正のトナーであれば高値がつくケースも多く、宅配買取など手軽な手段も利用できます。売却前に型番や状態を確認し、複数業者を比較すれば、より納得のいく取引ができるでしょう。余ったトナーを「捨てるしかない」とあきらめず、まずは専門店に査定を依頼してみることをおすすめします。

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